#動物の一覧
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企画展「オビトカゲモドキとタニムラアオイ」開催
12月1日より、企画展「オビトカゲモドキとタニムラアオイ展」がはじまりました。この2種は徳之島世界遺産センターのシンボルマークになっている生きもの。どちらも世界中で徳之島でしか出会うことのできない、とても特別な存在です。…しかしその名前や姿、生態はあまり知られていません。今回の企画展では、そんな2種の”知られざる魅力”にじっくり迫ります。生態を深く学べるパネル展示に加え、お子さんも楽しみながら学ぶことができる塗り絵もご用意しています。ぜひお越しください!
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1月の観察日記「動物」
1月も下旬を迎え、人間にとっては寒さが身に染みる季節ですが、森の中では生きものたちが命をつなぐための活発な営みを観察することができました。先日、アマミアオガエルの泡巣(あわす)を確認するため、森の中のとある水辺を訪れました。島の方言で「ビッキャ」や「アッタラ」の名で親しまれているこのカエルは、冬から春にかけて繁殖期を迎えます。この日も、水辺の周りに彼らが産み落とした「泡巣」がいくつか確認できました。静かな森に「キャラララ」という美しい鳴き声が響き渡っていました。その水辺のすぐ近く、足元に目を向けると、そこには徳之島最大のカエル、アマミハナサキガエルの姿が。さらにそのすぐ近くには、じっと息をひそめるヒメハブの姿も。ヒメハブは比較的低温に強く、冬場に繁殖するカエルも捕食します。この日、目の前に広がっていた光景は、まさに徳之島の豊かな生物多様性そのものでした。
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講演会「徳之島の海岸線は宝がいっぱい」を開催しました
1月17日(土)、阿権浜しぜん館・館長の西村奈美子氏をお迎えし、講演会「徳之島の海岸線は宝がいっぱい」を開催しました。写真や動画を交えながら、徳之島の海岸線で出会えるさまざまな生きものたちを、わくわくするお話とともに紹介していただきました。何気なく歩いている身近な海岸線にも、こんなに豊かな自然があることを、あらためて感じる時間に。見落としがちな漂着物も、見方を変えればこの島に流れ着いた“宝”。西村さんが実物をいくつも持ってきてくださり、子どもも大人も興味津々でした。講演後には、「さっそく海辺を歩いてみたい」「紹介された不思議な生きものを探してみたい」そんな声も聞かれ、とても実りある講演会となりました。なお、この講演会のアーカイブを徳之島世界遺産センター公式Instagramで2月17日(火)まで公開中です。前半・後半の二本立てとなっていますので、ぜひご覧ください。
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講演会「徳之島の海岸線は宝がいっぱい」を開催します!
1月17日(土)、徳之島世界遺産センターにて講演会を開催いたします。テーマは「徳之島の海岸線は宝がいっぱい」。阿権浜しぜん館・館長の西村奈美子さんをお迎えし、魅力的で不思議な徳之島の海辺についてお話をしていただきます。世界遺産に登録されてから、注目が集まりやすいのは徳之島の森の珍しい生き物たちですが、島の海辺は島民も大切にしてきた命の宝庫。何度も海岸を歩き、観察する中で発見してきたその魅力に迫ります。徳之島ならではの海の生き物たちと、世界の海と繋がるこの島に流れ着く“宝”を楽しく、詳しく学べるこの機会をお見逃しなく!📅日時:1月17日(土)19:00~20:30📍場所:徳之島世界遺産センター👥定員:先着50名🍃推奨:小学生以上💰参加費:無料📸Instagram(@whcc_tokunoshima)にてライブ配信あり☎申込方法:電話申し込み(0997-84-0726)
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12月の観察日記「動物」
冬の気配が深まり、徳之島の空に「ピックイー」という澄んだ声がよく響くようになりました。その声の主は、秋の渡り鳥として知られるサシバです。本州・四国・九州では夏鳥として親しまれているサシバですが、奄美群島では冬鳥として秋から春にかけて島で過ごします。そのため徳之島では、サシバの声が聞こえ始めると「秋が来たなぁ」と感じる方も多く、季節の移ろいを告げる鳥として島の人々に親しまれてきました。サシバは農地や山地で生活しています。木の枝や電柱の上にとまり、じっと周囲を見渡しながら、餌となる昆虫やネズミを探す姿がよく見られます。サシバは猛禽類の中でも比較的環境適応力が高く、里山や人の暮らしに近い環境を利用しながら狩りを行うことが知られています。空高く舞う姿も美しいですが、静かに佇むその様子には、どこか凛とした風格があります。遺産センターのテラスに出てみると、運が良ければ、このあたりに住み着いているサシバの姿や鳴き声を確認することができます。ご来館の際は、ぜひ空や周囲の電柱にも目を向けてみてください。サシバとの出会いが、季節を感じるひとときになりますように。
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11月の観察日記「動物」
世界遺産地域を通る林道に、夜の生きもの調査に行きました。夜はだいぶ涼しくなってきたこの時期、夏の間は見かけなかった生きものたちが出てくるので、林道歩きが楽しくなります。散らばるシイのどんぐりを踏みながら歩いていくと、いつもいるオビトカゲモドキがさっそく出迎えてくれました。渓流沿いの道では、ところどころにアマミハナサキガエルがたたずんでいます。産卵が本格化する時期を前に、メスのお腹はふくらんでいます。近くの渓流では、なわばりでもあるかのように、岩の上にオスが陣取っていました。林道の水たまりでは、めずらしい生きものがいました。アマミアカガエルのオスたちです。繫殖期の彼らは、水たまりで、まるでお風呂につかるようにしながら、小さな声で鳴いてメスがやってくるのを待ちます。繁殖期以外は森の中で暮らし、林道でもあまり出会うことがないこのカエル。神経質でさっさと逃げてしまうので、写真を撮るのも苦労します。そして渓流沿いには、りっぱなハブも。倒木の上で川の方を向いて、なにかを待ち伏せしていました。そのほか、めったに見られないトクノシマトゲネズミが足元の茂みから駆け出していくなど、徳之島の森歩きらしい、充実した自然観察になりました。
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SNSで4地域連携が始まりました!
2021年に1つの世界自然遺産として登録された奄美大島・徳之島・沖縄島北部・西表島。この4つの地域の施設が、SNSを通してつながりあい、それぞれの島から自然の魅力を発信していく新たな取り組みが始まりました。この「南ぬ島の自然遺産」シリーズでは、約2か月ごとに各地域の視点から自然や文化、景観など様々な魅力をお届けします。ぜひ、4つの地域をめぐるように各施設のアカウントを訪れてみてください。◎各地域のアカウント・奄美大島世界遺産センター(Instagram) ・徳之島世界遺産センター(Instagram) ・やんばる野生生物保護センター(Facebook) ・西表野生生物保護センター(Instagram)
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10月の観察日記「動物」
10月の森では、秋の訪れを感じる出会いがありました。日中に森の中を歩くと、あちこちから「カンカンカン」と鐘のように響くオオシマゼミの特徴的な声が聞こえてきます。オオシマゼミは日本産ツクツクボウシ属の中で最大の種です。この時期に成虫出現のピークを迎えるオオシマゼミの鳴き声を聞くと、徳之島に秋が訪れたことを感じます。夜の森では、アマミノクロウサギの「ピューイッ」という高い鳴き声も聞こえてきます。徳之島の自然を代表する固有種である彼らが、秋から冬にかけて活動的になり、元気に森を駆けまわる姿を見ると、改めて徳之島の命の豊かさを感じます。また、暗がりの森の中で出会ったカワセミも印象的でした。光沢のある青緑色の頭や翼の上面と、鮮やかな青色の背中。その美しい姿がライトで映し出され、まるで宝石のように幻想的でした。森の中で感じる風も少しずつ涼しくなり、秋の深まりを感じます。11月の森ではどんな生きものたちに出会えるでしょうか。
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9月の観察日記「動物」
ウミガメ調査員の政さんにご案内いただき、アオウミガメの産卵と孵化の様子を観察することが出来ました。夜の浜辺で出会った光景は、まさに奇跡の瞬間でした。アオウミガメは一生のほとんどを海で過ごし、陸に上がってくるのは産卵の時だけ。産卵期になると、ほぼ2週間おきに浜に上陸し、1シーズンに数回産卵を繰り返します。しかし、上陸しても、砂浜の環境が産卵に適していないと判断すれば、産卵しないこともあります。砂浜に穴を掘り、卵を産み落とし、静かに海へ帰っていく姿は何度見ても胸を打たれます。産卵から2か月後、孵化した小さな命たちは砂の中から這い出し、海へと旅立ちます。波へと吸い込まれるように進んでいく姿は、自然の営みの尊さを改めて教えてくれました。この貴重な体験を通して、徳之島に息づく自然の豊かさと、未来へつながる命の力強さを感じると同時に、この自然環境を保全継承していくことの大切さを痛感しました。
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ナイトミュージアムを開催します!
ライトを片手に歩く夜の館内は、まるで小さな森の探検。今回は特別に奄美博物館の学芸員・平城達哉氏によるお話もまじえて、とくのしまに棲む生きものたちの魅力を感じるひとときをお届けします。日時:10月3日(金)19:00~20:30場所:徳之島世界遺産センター定員:先着25名持ち物:懐中電灯(1家族につき1つ)参加費:無料申込方法:電話申し込み(徳之島世界遺産センター 0997-84-0726)
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